昭和マニアの日曜日の夜は黄昏

少し不便な昭和時代の体験談と思い出の回顧録

松田優作のいた街


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カリスマ

"松田優作"1949年下関市生まれ

手がとても大きな方だったそうです

このカリスマを語るに一家言あると言う方は多いと思います

かく言う私も松田優作さんの影響で、ビールより先にオールドクロー飲んでました。

ライターの火力は勿論MAXです


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幸運にも私は生まれも育ちも北九州市

下関市とは目と鼻の先

訪ねようとは思っていましたが、何時でも行けるとの想いから行けずにいた下関市今浦。

ところが今年に入りコロナ過で仕事の休みが取りやすくなり、溜まりに溜まった有休をここぞとばかりに使い「松田優作」生誕の地を訪ねることにしました

いざ出発

判っているのは"下関市今浦"という地名とネットで調べた画像情報だけ

画像を頼りにGoogleマップであたりをつけました

関門橋を渡って車で30分

着きました今浦!

やっぱり近い

コインパーキングに車を止め目的地に向かいます

今浦はとても静かで、昭和の匂いを残した街並はどこか懐かしさを感じます

近くには韓国商品や食材を扱っている賑やかな通りもありました

そして到着

10分程歩くと目的地に着きました

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ここが松田優作さんの生家跡地です

今では駐車場になってます

ただの駐車場ですが、あの松田優作が立っていたであろう場所に自分も立っていると思うと感慨深い気持ちになりました

少しの間"魂の会話=ソウルトーク"を楽しみその場を去りました


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余談ですがその後、近所を散歩がてらぷらぷら散策していると某指定暴力団の本家を発見しました

しかし北九州市で鍛えられたせいか、見慣れた佇まいに特に何を思うでもなくその場を後にしました

1時間程の滞在でした

ゆったりとしたとてもいい時間が過ごせました

また来ようと思います

その時は松田優作さん行きつけの「大阪屋」も訪ねてみようと思います。

今日は「オールドクロー」買って帰ります