昭和マニアの日曜日の夜は黄昏

少し不便な昭和時代の体験談と思い出の回顧録

カシオとシャープのシバキ合い ゲーム付き電卓の巻


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任天堂から「ゲームと時計が合体した」ゲームウォッチが発売された1980年。

同じ年にカシオからは「ゲームと電卓が合体した」ゲーム電卓が発売されました。

頭を使うのが絶望的に苦手なゲームセンターあらしを苦しめたあれです。

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そんなゲーム電卓をおさらいしてみましょう!

先ずは1980年に発売された

「カシオ MG-880」です。

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大きい方が880でカードタイプが770ですね。

実は2018年に復活しております。

「カシオ SL-880」です。

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1981年発売の「カシオ MG-885」

エイトアタックです。

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続いては1981年発売の

「カシオ BG-8 BG-15 BG-20」

ボクシングです。

BG-8はカード版
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BG-15
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20はアニメーション版

液晶でボクサーの全身が表示されてます。f:id:taizosan:20220821150546j:image

続いても1981年発売「MG-777」

通称トライスリー

こちらは何と

・パズルゲーム

・スロットゲーム

・もぐら叩きゲーム

の3種類のゲームが楽しめるお得なゲーム電卓f:id:taizosan:20220821153224j:image

しかもこのMG-777はコカ・コーラの懸賞当選品として世に出た非売品バージョンがあります

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販売商品が横一列のみという、昭和のストロングスタイルの自販機がモチーフとなってます。

1981年発売「カシオ FT-7」

占い電卓です。
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ゲームかと問われると・・

ゲームです。

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ここで初めてカシオ以外のメーカーからの発売

1981年発売の「シャープ WN-100」ワンダートピアです。
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こちらMG-777と同じく3種類の機能が楽しめます。

・反射神経テスト

・スロット

コイントス

です。

1982年発売の「カシオ BB-9 BB-10」

ベースボールです。

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10はアニメーション版です。

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懸命な方ならお気付きと思いますが、ゲーム電卓市場はカシオの一強時代です。凄いぞカシオ!

しかしここからシャープの怒濤の発売ラッシュが始まります。

1982年発売

「シャープ WN-101」f:id:taizosan:20220821172207j:image

「シャープ WN-102」f:id:taizosan:20220821172225j:image

「シャープ WN-103」f:id:taizosan:20220821172242j:image

「シャープ WN-104」

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「シャープ WN-105」

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「シャープ WN-106」

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以上6機種です。

そしてここからカシオとシャープの方向性がはっきりと変わってきます。

ここから先は次回のお楽しみ!

昭和男子の男への目覚め ムースの巻 


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シャンプーがお母さんのエメロンからトップボーイに変わる頃
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昭和男子は色気付くのです。

坊主頭が、藤井フミヤの前髪を目指して波平よろしく「伸びろ!伸びろ!」と念じるのです。

伸びた髪を整えるのが整髪料

80's男子の主流はやはりムース!

そこで懐かしのムースを紹介していきます

まずは資生堂の『TECH21』

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バイクも有りましたね!

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そしてTECH21と言えば「平忠彦」さん

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映画『汚れた英雄』では主演の草刈正雄さんの代わりに、平さんがレースシーンスタントを勤めたそうです。

同じ資生堂からは『メンズムース』

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とんねるずがCMで頑張ってました

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続いてはマンダム『ギャツビー』

松田優作さんが「つけすぎるなよ!」と釘を刺していたムースです。

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このCMの曲大好きなんですよ。何か肩肘張らないで

どれも懐かしい

ちなみに番外編として『ダイエースプレー

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ツンツン頭の必需品でした

 

 

創刊号の表紙 懐かしい雑誌12冊


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古本屋に行くと懐かしい雑誌に出会うことがあります

小学生~高校生と時代によって夢中になった雑誌も変わった事と思います

今回は、男子なら一度は手に取って読んだであろう雑誌を独断と偏見で選び、ご紹介したいと思います

表紙は創刊号です

1.コロコロコミック

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1977年5月創刊

現在も発行中の小学生向けマンガ雑誌横綱

藤子不二雄ドラえもんの為に出来た、100万部越えもあった小学館発行の雑誌です

ライバルは「少年ジャンプ」と公言

2.コミックボンボン

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1981年10月~2007年11月まで発行

打倒コロコロコミック!を合言葉に講談社から創刊

3.わんぱくコミック

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4.テレビTVマガジン

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5.テレビランド

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6.てれびくん

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7.TVアニメマガジン

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8.ワンダーランド→宝島

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サブカルチャー雑誌で「ガロ」と双璧を成す

9.TV Bros.

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10.popeye

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11.GORO
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12.スコラ


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剥き出しの青春!学研BOMB


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40代から50代の男性なら一度は手に取ったであろうBIG3

"BOMB" "DUNK" "MOMOCO"

この3雑誌には、一方ならぬ思いがあるという方も少なくないと思います。

このBIG3のいい所は、お母さんに見つかってもギリっギリっため息混じりに許して貰える範囲(時々アウト!)のグラビアの量と質でした。


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当時はネットなんかありません。

1980年代のティーンエイジ達は、高いハードルをクリアーしてグラビア雑誌を入手していました。

 

このアイドル雑誌であるはずのBIG3ですが、書店の判断によって成人雑誌コーナーに置いてある所もありました。

結果その書店での入手難易度は跳ね上がる事となり、即リスト入りです。

リスト情報は「困ったときはお互い様」精神で仲間内で共有します。

さて、その中から今回は"BOMB"です。

創刊から40年以上たった現在でも発行が続いている唯一の生き残り。

それではいってみましょう!

1.BOMBとは
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1979年(昭和54年)3月に学研から創刊

「一億メガトン!!ヤング爆笑マガジン」

昭和らしいナイスなキャッチコピーで、大変好感が持てます。

因みに一億メガトンの破壊力を調べてみると、直径10kmの小惑星が地球に直撃した威力に匹敵するらしいです。凄い大風呂敷です。

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創刊当初はサブカル色の強い雑誌として発売されていたようです。意外でした。

(目次にはタモリさん、ウノ・カマキリさん、松本零士さんの名前が!)

その他投稿企画も多く、パンツの穴もこのころからありました。


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さて、この様に全くアイドル臭がしない紙面から、いつグラビア掲載にシフトしたのか?

それは創刊1周年目の1980年4号から。

表紙をイラストからアイドルに変更した所売り上げがアップ!

味をしめた編集部はアイドル中心の紙面に完全シフト。その時の人気アイドルや新人アイドルをバンバン登場させ、男子中高生のハートを鷲掴みにしました。

そして記念すべき第1号は「倉田まり子」さんです。


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雑誌サイズが途中からA5版からAB版へ変わりますした。

2.パンツの穴

BOMB=パンツの穴

と言われるほどの名物コーナーです。

内容はほとんど下ネタか、う◯こネタばかり。

しかし日本中の男子からの熱い声援と後押しは凄まじく、とうとう他メディアへ展開されました。

映画6本

テレビドラマ1本

OVA1本

短期ですがラジオもやってました。

詳細は以下の通りです。

映画第1弾

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1984年3月公開

言わずと知れた「菊池桃子」のデビュー作

勘違いしてはいけないのが、主役は山本陽一菊池桃子はヒロイン。山本陽一も本作がデビュー作。

第2弾

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1985年4月公開

主演 山本陽一

ヒロイン役 志村香

オーディションでヒロインを射止めた。

第3弾


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1990年3月公開

主演 中野理絵

第4弾


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1990年3月公開

4話のオムニバス

1.彼女の本当が知りたくて

ヒロイン役 菅野美寿紀(左側)

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2.コードネームはAV

ヒロイン役 橘ありん(駒木なおみ)

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ドセクシーです。

3.DEAD END CHASE

ヒロイン役 西尾えつ子


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4.終わらない歌を歌おう

ヒロイン役 森沢なつ子


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お気付きと思いますが、第3弾と第4弾は同時上映です。

その為、お腹一杯になります。

第5弾

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1990年12月公開

主演 西野妙子

第6弾

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2011年11月公開

主演 篠崎愛

思い出したかの様な映画化でした。

テレビドラマ

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1987年1月12日

フジテレビ「月曜ドラマランド」で放送

主演 後藤久美子

言わずと知れた国民的美少女

当時のトップアイドルの一人です。

今はアレジの嫁。

OVA作品

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1987年9月発売

ヒロイン役 鶴ひろみ(ブルマ、ドキンちゃん役で有名)

ラジオ

1983年10月~1984年3月放送

毎週土曜日19時~20時

タイトルは「学園バラエティー パンツの穴」

先生役 三宅裕司

生徒役 菊池桃子山本陽一

 

最後に

私自身もその昔愛読した雑誌。

古本も1,000円前後で入手出来るみたいです。

今度買ってみようかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松田優作のいた街


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カリスマ

"松田優作"1949年下関市生まれ

手がとても大きな方だったそうです

このカリスマを語るに一家言あると言う方は多いと思います

かく言う私も松田優作さんの影響で、ビールより先にオールドクロー飲んでました。

ライターの火力は勿論MAXです


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幸運にも私は生まれも育ちも北九州市

下関市とは目と鼻の先

訪ねようとは思っていましたが、何時でも行けるとの想いから行けずにいた下関市今浦。

ところが今年に入りコロナ過で仕事の休みが取りやすくなり、溜まりに溜まった有休をここぞとばかりに使い「松田優作」生誕の地を訪ねることにしました

いざ出発

判っているのは"下関市今浦"という地名とネットで調べた画像情報だけ

画像を頼りにGoogleマップであたりをつけました

関門橋を渡って車で30分

着きました今浦!

やっぱり近い

コインパーキングに車を止め目的地に向かいます

今浦はとても静かで、昭和の匂いを残した街並はどこか懐かしさを感じます

近くには韓国商品や食材を扱っている賑やかな通りもありました

そして到着

10分程歩くと目的地に着きました

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ここが松田優作さんの生家跡地です

今では駐車場になってます

ただの駐車場ですが、あの松田優作が立っていたであろう場所に自分も立っていると思うと感慨深い気持ちになりました

少しの間"魂の会話=ソウルトーク"を楽しみその場を去りました


f:id:taizosan:20210322133628j:image生家近所1


f:id:taizosan:20210322133651j:image生家近所2

余談ですがその後、近所を散歩がてらぷらぷら散策していると某指定暴力団の本家を発見しました

しかし北九州市で鍛えられたせいか、見慣れた佇まいに特に何を思うでもなくその場を後にしました

1時間程の滞在でした

ゆったりとしたとてもいい時間が過ごせました

また来ようと思います

その時は松田優作さん行きつけの「大阪屋」も訪ねてみようと思います。

今日は「オールドクロー」買って帰ります

ファミコン ソフト販売は1タイトルのみのストロングスタイルで勝負したメーカー 一覧


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みんな大好きファミコンですが、何タイトルあるかご存知でしょうか?

正解は1,053タイトル(公認タイトルで国内販売、データックス込み)です。

最多タイトル販売はナムコで83タイトル

任天堂が最多と思いましたが、ディスクシステムのリリースも多く、50タイトルで4位でした。

最小タイトル販売は勿論1タイトルで、26社もあり意外でした。

んっ?

少ないという事はプレミアがつくのではなかろうか。

そこで早速1タイトルのみ販売したメーカーを全てピックアップ。

(今回ピックアップした会社は販売元です。開発元ではありません。)

完品=箱、取説ありの取引価格を色々なECサイトで調査しました。

価格は流動的なものですのであくまでも参考でお願いします。

ではいってみましょう! 

 

【商品紹介】

1.B-WINGS/データイースト


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1986年6月3日発売

5,000円前後

 

2.河田/オセロ


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1986年11月13日発売

1,000円前後

オセロと言えばツクダオリジナルですが河田からのリリース。

河田はダイヤブロックで有名な会社ですね。

3.新人類/リコーエレメックス


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1987年2月16日発売

2,000円前後

メインキャラクターに長州力を起用した意欲作。時代が早すぎたか。

4.日本ゲーム/飛龍の拳 奥義の書


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1987年2月14日発売

有名な話ですが、日本データ版とカルチャーブレーン版が存在します。

上)日本データ版 3,000円前後

下)カルチャーブレーン版 15,000円前後

その差は約5倍

 

5.UPL/忍者くん阿修羅ノ章


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1988年5月27日発売

5,000円~6,500円

この忍者くん、設定ではジャレコ忍者じゃじゃ丸くんの兄ちゃんです。

 

6.イントロダクションプロデュース/89 電脳九星占い by jingukan


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1988年12月10日発売

1,500円~2,500円

7.フジテレビジョン/小公子セディ


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1988年12月24日発売

1,000円以下

DVDセットの方が人気のようです。

8.学習研究社/ムーラン・ルージュ戦記 メルヴィルの炎


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1989年8月11日発売

1,500円前後

今の学研フォールディングスです

学習研究社としてはこの一本のみ

9.青木書店/囲碁名鑑


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1990年1月10日発売

25,000円前後

ソフト単体だけでも10,000円します。

開発は囲碁指南で有名な「ヘクト」さんです。

なぜ青木書店から販売したかは不明です。

 

10.サンリツ電気/ピーパータイム


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1990年8月10日発売

1,500円前後

翌年1991年にセガと共同出資で「シムス株式会社」を設立

11.フェイス/千代の富士の大銀杏


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1990年12月7日発売

5,000円前後

現在著作権サンソフトが所有

12.メルダック/暴れん坊天狗


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1990年12月14日発売

20,000円前後

カルト的人気の変ゲー

海外での人気も高い

13.タケル/ココロン


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1991年5月3日発売

3,500円~4,500円

14.ヒューマン/エジプト


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1991年5月31日発売

1,000円~1,200円

ゲームクリエイター養成学校生が校内コンテストで制作した作品。

15.M&M/おたくの星座


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1991年7月31日発売

1,500円~2,500円

キャラクターデザインは江口寿史さん

不思議なことにソフトよりも攻略本の方が3,000円前後の高値で取引されています。

16.アスク講談社/百の世界の物語


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1991年8月9日発売

12,000円前後

17.東亜プラン/スノーブラザーズ


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1991年12月6日発売

80,000円前後

アーケードシューティングゲームで有名な同社。

倒産後に評価が高まり人気ソフトに。

人気高い+数が少ない=高額

現在でも高額でさが、まだ上がる勢いです。

18.科学技研/エキサイティングラリー ワールドラリーチャンピオンシップ


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1992年4月24日発売

1,500円前後

19.ジーオーワン/THE GOLF92


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1992年7月3日発売

2,000円前後

20.ナグザット/サマーカーニバル92 烈火


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1992年7月17日発売

35,000円~40,000円

高額ソフトの代名詞的なゲームで一時は100,000円を越える値段で取引されていた様です。

しかし最近は落ち着いた様子ですが、それでも高い!

21.ヒロ/キョロちゃんランド


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1992年12月11日発売

15,000円前後

ゲームボーイ版も高値がついてます。

22.学研/Might And Magi


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1990年7月31日発売

1,500円前後

学研名義での販売はこの一本のみ。

ゲームはたくさん販売しているイメージのある会社だったので意外!

 

23.ピクセル/影狼伝説


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1990年5月11日発売

2,000円前後

餓狼伝説ではなく影狼伝説

24.エレクトロニック・ビクター・アーツ/Jリーグウイニングゴール


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1994年5月27日発売

2,000円前後

この次に発売されたのが最後のファミコンソフト「高橋名人の冒険島Ⅳ」

25.徳間書店インターメディア/ぷよぷよ


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1993年7月23日発売

5,000円前後

26.ビーアイ/バトルラッシュ Build Up Robot Tournament


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1993年11月13日発売

250,000円前後

はい横綱の登場です。

高い!ずば抜けて高い!

まずデータックス専用ソフトで、流通量が圧倒的に少ない。

このソフトがある為にファミコンソフトコンプリート時の大問題「ファミコンソフトは全1047本か1053本」が生まれた・・らしい。

 

結論としては、ガチの1タイトルのみは無く開発や他のハードでの販売等で活躍された会社ばかりでした。

その後を調べると倒産や吸収合併で消えた会社も沢山有りました。

機会があればそちらをしっかりと調査したいと思います。

 

怒濤のオセロ ツクダオリジナル電子ゲーム一覧 

今回は「ツクダオリジナル」から販売された電子ゲームをご紹介したいと思います。


f:id:taizosan:20210310135348j:imageツクダオリジナルですが、何度かの吸収合併を繰り返し現在はありません。

ツクダオリジナルといえば超ヒット商品のオセロが有名ですが、しっかりと電子ゲームも発売しております。

個人的には


f:id:taizosan:20210310135607j:image ↑ミスターSASUKE山田氏ではない

ミスターXが一番お気に入りです。

それではいってみましょう!

【商品紹介】

 

1.ベルコン


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1977年発売。29,800円

こちらは世界初のカラーテレビゲームです。

内容はテニスゲームで「ノーマル」「障害物有」「壁打ち」の3パターンで遊べます。

 

2.王選手のコンピューターベースボール


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1980年発売。6,800円

3.エレクトリックコンピューターオセロ


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1980年発売。19,800円

4.コンピューターオセロ


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1981年発売

5.コンピューターオセロM-2


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1981年発売 9,800円

6.コンピューターオセロM-2 SUPER


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1981年発売 13,500円

M-2とM-2SUPERの違いはわかりません。

7.コンピューターオセロ メロディー付き


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1983年発売 16,800円!

価格爆上がりです。

8.コンピューターオセロ tiny


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1985年発売 7,700円

カラーがブラックとシルバーの2種類あり。

9.コンピューターオセロ AYAKO SELECTION


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1988年発売 7,700円

本体にサインが入ってます。(手書きではない)

10.コンピューターオセロ G-5


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1990年発売 8,800円

ブラックボディーがカッコいい!

11.タッチパネルオセロ


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1996年発売 7,980円

12.マイクロコンピューターオセロ


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1998年発売 グッと下がって1,980円

13.ポケットコンピューターオセロ


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発売時期、価格は不明です。

14.LCDカジノゲームシリーズ ポーカー


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15.ルーレット



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16.ブラックジャック


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17.スロットゲーム


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以上4つはシリーズ物です 価格は2,980円

情報では「競馬」が有るようなんですが、詳細は調べきれませんでした。

18.スロットエレパチ


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7,800円

19.エレクトリック・ザ・ドラキュラ


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1982年発売 7,980円

大好きFLゲームです

20.エレクトリック・グレートエスケープ大脱走


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1982年発売  7,980円

ドラキュラと同じ筐体ですね。

21.LCD スターウォーズ


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1983年発売 5,500円

22.カリブの海賊


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1983年発売 3,980円

23.ラブリーコアラ


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1986年発売 3,980円

24.オセロマルチビジョン(通称OMV)


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1983年発売 19,800円

ファミコン発売された4か月後に発売されています。ある意味ツクダオリジナルは凄いです。

また、有名な話ですがセガSG-1000と互換性があってセガのソフトも遊べました。(CMでもそう言っていた)

25.オセロマルチビジョン FG-2000


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1984年発売 19,800円

2000の前に1500とEXと言うモデルが有ったみたいですが発売中止となっています。

 

以上がツクダオリジナルさんの電子ゲーム関連の一覧です。

オセロは登録商標なのでツクダオリジナル以外は「リバーシ」の商品名で販売しているようです。

上記以外にも「ルービックキューブ」「スライム」も有名ですね。