あえて言おう!鬼滅の刃ってそんなに面白いですかと
どうも俺です
鬼滅の刃人気凄いですねぇ
映画も大ヒット
単行本もバカ売れ
関連グッズも売れに売れ
集英社さん!笑いが止まりませんなっ🤣
今まさに日本中がNO鬼滅NO LIFE状態ですが
ふと私は思うのです
「鬼滅は何でこんなにヒットしてるんだ?」
「どこがそんなに面白いんだ?」
「みんな何故そんなに夢中なんだ?」
先に断っておきますが、私は決して鬼滅がつまらない漫画だとは思ってません
逆にジャンプらしい「努力、友情、勝利」が揃った王道漫画です
いいんです
いいんですが・・最高ですか?と問われれば
私の答えは"NO"になってしまいます
何故か
私は俗に言う"ジャンプ黄金期"をもろに経験している世代です
34年間毎週休まず購読していました!
タイトルは省きますが、今まで戦う主人公が活躍する漫画をジャンプで沢山読んできました
本当に沢山😭
そして、それらの漫画からはもれなく紙面から"爆音"がこちら目掛けて突っ込んでくるような「勢い」と「激しさ」がありました
私はそれに気圧され1ページをめくるスピードは明らかに遅く、ジャンプ一冊読むのに小一時間は掛かってました
毎週月曜日は漫画とケンカしてるようななもんでした
しかし鬼滅の紙面からは残念ながら気圧される事がなく淡々と読み進む事が出来ました
ですので特に惹かれる所もなく、次週が気になることもなく、何の特徴も感じることも無く、単行本も買わず
ジャンプに掲載してある作品の一つ位の感じでした
只、戦闘シーンの構図はかっこいいので
「ここは作者さん力入ってんなぁ」
「ここ頑張ってんなぁ」は伝わってきました
そこでおいちゃんは考えた
「何故世間の評価と自分の中の評価がこんなに乖離しているのだろう?」
結論
鬼滅の刃は私の中では好きとか嫌いの類いではなく元々『感性が合わない』んだと思います
鬼滅の刃が出す面白いを受信するアンテナの方向が違うのだと痛感しております
これも時代でしょうか
ただの勧善懲悪ではなく、バックボーン比率の高い作品が今は受けるんでしょうね