昭和マニアの日曜日の夜は黄昏

少し不便な昭和時代の体験談と思い出の回顧録

北九州市の昭和50年代小学生の遊び

小学5年生の時「ファミコン」が発売されました。


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▲名機 ファミリーコンピューター

 

これでただでゲームし放題だぜ!と子供達は、私も含めみんな胸踊らせましたもんでした。

買って貰った子供は、クラスのヒエラルキーポジションが、ぐ~~んとアップしました。

バンゲリングベイの2コンマイクに向かって「あーっ!」と叫んでいたのを思い出します。

しかし変なもんで、タダで出来る「ドンキーコング」「スパルタンX」を家で散々やって、巧くなったらゲームセンターで金払ってやるのね。

みんなに見せびらかす為に。

どーだ~みたいな感じで。


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さて、ルーティーンはこうでした。学校が終わる。ファミコンを持っている子の家に集合。高橋名人のいいつけを守りファミコンを一時間。その後は外に行くというのが定番でした。

外では野球、サッカー、ドッチボール、ナンとか鬼 等々。

だからボールの投げ方なんて巧い奴を見て自然に覚えていました。

自転車も同じ要領で乗れるようになりました。

ところで北九州市の遊びで、他の地域出身者に誰一人通じない遊びがあります。

「ろくむし」と言う遊びです。

北九州市の八幡以外で知ってる人いるかなぁ?