昭和のデパート屋上はワンダーランド
もうすぐ黒崎メイトが閉店してしまいます。
北九州市育ちの私としては寂しい限りです。
私達は黒崎メイトよりも、黒崎そごうの方がピンと来ます。
▲黒崎そごう オープンチラシ
かなり未来を感じトキメキました。
さすが宇宙戦艦です(´▽`)
さて、当時の子供にとってデパートに行くのはなかなかのイベントでした。
何故なら、おもちゃ売り場と屋上のプレイランドがあるからです。
当時、北九州市には「井筒屋」「玉屋」「そごう」の三大デパートがありました。
その屋上には、テーブル型筐体のアーケードゲーム。
観覧車やメリーゴーランドにモノレールもどき。
10円ゲームや軽食コーナー。
そしてペットショップ。
買い物が終わった親が迎えに来るまでの、子供のワンダーランドでした。
今の北九州市のデパートには残念ながらプレイランドはありません。
今でも井筒屋の屋上に行くと、当時のレイアウトを覚えています。
最近の事は良く忘れますが、昔の事は良く覚えているもんです。